内容
我が家の熱中症対策手作り簡単ドリンク!子供へ与えるタイミングや量もご紹介.. 1
料理が苦手なのはなぜ?料理苦手克服法!栄養士さんから学んだコツ... 2
我が家の熱中症対策手作り簡単ドリンク!子供へ与えるタイミングや量もご紹介
気温が上がると気をつけたいのが、熱中症。熱中症対策が出来る、我が家で家族が愛飲しているドリンクのカンタンな作り方や子どもに飲ませるタイミングや量、あわせて、一番身近な熱中症対策ドリンクである麦茶についても詳しくご紹介します。
我が家の熱中症対策手作り簡単ドリンク!子供へ与えるタイミングや量もご紹介近年は少し気温が上がってくるとテレビで「熱中症対策を万全に!」と呼びかけていますよね。
熱中症対策という言葉は、かなり浸透してきたように思います。
夫と私がそれぞれ熱中症になった経験を活かして、我が家でも熱中症対策をしています。
子供も飲んでくれる、我が家の熱中症対策ドリンクのレシピをご紹介します。
塩、砂糖、レモン、水だけ!調味料と水を混ぜ合わせるだけなのでとっても簡単ですよ。
◇材料◇
水…1リットル塩…3グラム砂糖…20~40グラムレモン…適量
◇作り方◇
調味料を水1リットルに溶かして、レモンを適量絞るこれで出来上がりです!
早っ!!!
要は経口補水液です。
出来上がったドリンクはメイソンジャー ストロー ふた ポイント10倍【あす楽16時まで】Ball Mason Jar Straw & Lid 1setメイソンジャー ストロー&リッド 1個セット《レギュラーマウス 240ml クリア》保存容器◇タンブラー アメリカン フタ 密閉瓶 プレゼント F価格:918円(税込、送料別) (2017/4/10時点)
このようなボトルに入れています。夜寝る前に作って冷蔵庫に入れておき、ごくごくっと飲んでもらっています。熱中症対策には本来ならば常温の飲み物がいいんです。氷を入れて冷やしたりして冷たすぎるとお腹を壊してしまい、下痢をして余計に脱水症状を引き起こしやすくなってしまうからという理由です。
娘に飲ませるときは、冷蔵庫から出してボトルが汗をかいたころに飲ませています。ぬるいほどではないけど少し冷えてるかなぁという温度になっていますよ。
子供に飲ませるタイミングや量は?我が家の娘は1歳半頃からこれを飲み始めています。朝イチやお昼寝後などの睡眠明けと保育園帰りは喉が渇いているのか、がーっと飲んでくれます。逆にエアコンの効いた部屋で過ごしていて、大量に水分補給をしなければいけない状況でない場合は、あまり飲んでくれないです。
甘いようなしょっぱいようなすっぱいような、なんとも言えない味なので普通にはちょっと飲みづらいんですよね。
これをおいしく感じるということは脱水気味ということなので、それも注意すべきポイントです。
1日に飲ませる量の目安は乳児(出生時から満1歳未満)→体重1kgに対して30ml~50ml幼児(1歳以上~小学校入学前)→300ml~600mlと、なっています。
子供がよく使うプラスチックのコップの容量は大体200mlですから、幼児だと1日で2~3杯飲ませる計算ですね。朝イチ、午前中の遊びのあと、お昼寝明け、のようなタイミングで飲ませてみるといいかもしれませんね。
熱中症対策にはミネラル麦茶も有効塩砂糖味の経口補水液をどうしても飲んでくれない!
というお子さんもいると思います。その場合は、子供の飲み物と言えばの【ミネラル入り麦茶】を活用しましょう。
熱中症対策にはお茶や水だけではミネラル(ナトリウム・カリウム・マグネシウム等)が足りません。ミネラル入り麦茶は、熱中症対策に有効なミネラルが含まれている他、・体温を下げる・血液をサラサラにする・胃の粘膜を保護する・抗酸化作用があるこのように大人・子供問わず、体にとって良い効果をもたらす成分がたくさん含まれています。
更に熱中症対策の効果を期待するなら0.1%の塩分濃度になるように、麦茶に塩を入れた【塩麦茶】もおすすめ。
1リットルに対して1グラム・0.5リットルに対して0.5グラム、という計算ですね。お子さんによっては好き嫌いがあるかもしれませんが、試してみてくださいね。
昨年私が熱中症になったとき手作りの経口補水液を飲んだら、あまりにおいしくてびっくり!じわーっと体に染み入って、みるみる体調が良くなっていくのを実感しました。
熱中症は重症化すると命に係わる病気です。
手軽なドリンクでしっかり対策して、夏を迎えましょうね!
料理が苦手なのはなぜ?料理苦手克服法!栄養士さんから学んだコツ
料理が苦手なのはなぜ?って気になりますよね。主婦だからといって料理が大得意!とは限りません。私も以前は料理が苦手で、知り合いの栄養士さんにコツを教えてもらいました。
苦手で苦痛という方におすすめの方法をご紹介します。
料理が苦手なのはなぜ?物事にはどうしても得手不得手なことがありますね。私はとにかく算数(数学)が超苦手なのですが、なんで苦手なんだろうと考えてみると「算数だから」とかいう、屁理屈に近いような理由だったりします。
自分は料理が苦手!と言っている方も、理由を考えてみるとなぜ苦手なのか具体的に思いつかない方もいるのではないでしょうか。実際に、自称料理が超苦手な姉に理由を聞いてみると「そういえば何が苦手なんだろう」と答えられなかったことがあります。
まずは【なぜ苦手なのか】を探って、原因を突き止めましょう。目標の味にならない料理を作るときに目指す味というのがありますね。甘辛くこっくり煮付けたい・さらっと軽い味にしたい、などなど。目指す味はわかっているのに、その味にするのにどうやって調味料を使えばいいかわからない、という方がいます。
調味料はなんとなくわかってても分量をどのくらい入れればいいかわからない、という方も。調理工程を省きすぎる苦手意識からなのか、調理工程を省いてしまうパターンもあります。例えばきゅうりの酢の物。きゅうりの酢の物はきゅうりを塩もみする工程が大事なのですが、「お酢かけちゃえばわかんないよね」と塩もみを省いてしまう。
そうするときゅうりが酢に馴染まないので、すごくまずくはないけどイマイチおいしくないという現象が起こります。包丁がうまく使えない包丁がうまく使えないの、という友人が何人かいます。彼女たちに包丁を研いでいるか聞くと「うまく使えないのに包丁がよく切れるようになったら余計に怖い!」と言っていました。
切れない包丁で野菜や肉を切るからズダズダぼろぼろになるし、ストレスも溜まります。切れないと思って余計な力を加えるから危ないことにもなるんですよ。
キッチンが使いにくいキッチンが自分仕様になっていない、自分が使いやすくなっていなくて料理がしづらいこともありますよね。キッチンの広さやコンロの数に目が行ってしまいますが、食器や調理器具などの収納部分や水切りカゴなどは見落とされがちです。逆に、100均商品の便利グッズを「便利そう」と思って所狭しと置いてしまっているかもしれません。味見をしないどんなにプロの料理人でも、味見をするか、目でよく見て濃さやとろみを確認するなどの味を確認する作業をします。料理が苦手な人が何故かしないのが味見なんです。私の知人で火の通り具合を確認しない人もいました。
料理が苦手を克服する方法原因がわかれば、それを解決するだけ!…というのは簡単ですが解決する手立てがわからなければいけませんね。
悩みごとに解決方法を考えてみましょう。ズバリ解決してくれる本も紹介します。
目標の味にならない→味付けの基本を知る料理番組などで「しょうゆ、みりん、砂糖は1:1:1です」というような説明を聞いたことがありませんか?
こういった調味料の黄金比率や基本を覚えておけば、大体のものはこれで応用出来ます。色々なレシピサイト・料理研究家のレシピがありますが、基本中の基本を教えてくれるのがNHKきょうの料理でお馴染み、土井善晴先生です。土井先生はとにかく基本的な料理が多いのでレシピ本やテレビを参考にしてみてください。
調理工程を省きすぎる→手順にはひとつひとつ意味がある前述のきゅうりの酢の物ですが、きゅうりを塩もみすることによってきゅうりの余計な水分をだして下味をつける効果があります。さらにはきゅうりの緑色を鮮やかにする効果も。
塩でもむ、湯通しする、隠し包丁をいれておく…などは全て意味があります。こういった調理工程の意味も、料理の基本が書いてある本には書かれてあります。もし、調理工程の意味をもっと深く知りたいという方にはこちらの本がおすすめ。
科学的に解説してあって、「塩もみをした場合」「塩もみをしなかった場合」などの比較の写真も載っています。まさに「調理は科学」だと実感できる1冊です。
包丁がうまく使えない→切れると楽しい!皆さんご存知の通り、包丁は引くか刺すか以外では物に傷をつけることはありません。
しかも刃は一辺しかありませんから原理さえわかれば怖くないはずです。食材を押さえる方の手さえ気を付ければ絶対に切ることはありませんよ。ではなぜ危ない目に合うのかというと、包丁が切れないからです。
包丁切れないなーと包丁を持つ手・食材を押さえる手に力が入っていると、ずるっと滑って怪我をします。包丁が切れれば余分な力を入れませんので、すぱっすぱっと簡単に切れます。よく切れると本当に気持ちがよく、それだけで楽しくなります。
キッチンが使いにくい→収納を改めて考えるごちゃっとした机の方が使いやすい、何もない方がいい、など人それぞれ使いやすさがあります。使いやすいもの、使いにくいものをまずは選ぶことが大事です。
SNSや雑誌で特集されるおしゃれな収納術を見て真似したけど、実はあんまり使いやすくない…という方はもう一度収納を改めて考えるチャンス!私のキッチンのテーマは【汚れが拭きやすい・落としやすい】です。
おしゃれな部分は全くありませんが、ちゃちゃっと掃除が出来るようにしています。料理に精通している人のキッチンの写真を集めたこんな本もあります。
おしゃれというだけでなく実用性があるキッチンの写真ばかりですよ。味見をしない→目と舌で観察する味見はしすぎると正直よくわからなくなりますよね。
味の確認の第一段階として、・焦げ付いていないか・食材に火が通っているか・しょっぱすぎないかが確認出来ればとりあえずは食べられる味になると思います。
それ以降の「もうちょっと甘みがあってもよかったな」「次は色を良く仕上げたい」などは、やっていくうちに絶対に絶対に上達していきます。自分の作った料理と外で食べる料理を見比べてみるのも勉強になります。
元々持っている才能とかセンスというのは多少あると思いますが、料理はやっていくうちにびっくりするほど上手くなります。難しく考えすぎずに、まずは信頼できるレシピを探しその通りに作ってみてください。そして怖がらずにどんどんやってみるのが一番です。
まずは頭を整理して、楽しんでどんどんやってみてくださいね♪