赤ちゃんの歯磨きはいつからスタートしよう?
はじめるにしても、一日何回歯磨きってするの?上手く歯磨きする為にコツを知りたい!そう思うママは多いですね。今回はそんな悩みを解決する答えをご紹介します。赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?赤ちゃんの歯磨きは下の前歯が2本生えたら始めましょう!月齢の目安は6か月~1歳です。歯磨きを始めると言っても、赤ちゃんも大人と同じように歯磨きはまだ出来ませんので赤ちゃんが歯ブラシを嫌がらないように、慣れさせるのが目的ですので、歯磨きしなくちゃ!!と焦らないで大丈夫ですよ。また、歯が出て来るタイミングも赤ちゃんによって個人差が多いので生後間もない頃に歯が生えて来た赤ちゃんは、唾液の自浄作用で十分に歯がキレイになりますし、歯が生えて来たからと言ってすぐに歯磨きを始めなくても大丈夫。うちの子は逆に歯が生えるのが1歳を過ぎてからととても遅かったうえに、下の歯から生えず、上の前歯から出てきました。が、2本生えたら歯磨きをスタートしました。歯が生えるのが遅かったため、必然的に歯磨きスタートは遅かったですが、普段からママやパパが歯磨きしてるのを見せて興味を持たせていたので歯ブラシも嫌がらずに自分で磨こうと頑張っていました。まぁ、まだ赤ちゃんなので上手に磨ける訳でも、飽きずに磨いてくれる訳でもないのですが、初めての歯磨きは機嫌も良く始められました。赤ちゃんはママやパパ、周りの大人を見て、真似して吸収していくので普段から赤ちゃんに歯磨きしてる姿を見せておいたのはとても良かったと思います。もし、うちの赤ちゃんもそろそろ歯磨きスタートだ!と思ってるママがいたら、積極的に赤ちゃんに歯磨きしてる姿を見せてあげて下さい!!赤ちゃんの歯磨きは一日何回すればいいの?最終的には、朝と寝る前の2回、歯磨きが出来るようになれば良いですが、最初の内は1日1回から始めましょう。時間も、朝や寝る前にこだわらずに赤ちゃんの機嫌が良い時間帯や、ママがゆっくり傍びついててあげられる時間帯に始めるのが良いです。私も、最初の歯磨きはいつもお昼ごはんの後でした。うちの子は、お腹も膨らんで、元気いっぱい、機嫌最高!な時間帯なのでこの時を狙って歯ブラシを渡してみました。それが良かったのか遊びの一環で歯磨きデビューが出来て私もホッとしました。だんだん赤ちゃんが歯磨きに慣れて来たら、朝ごはんの後や夕飯の後、と回数を増やしていって、朝と寝る前の2回、歯磨き出来るようにしていきましょう。慣れて来てからでいいので、どうしても朝に歯磨きできなくても寝る前は必ず歯磨きをしてあげて下さい!夜に寝てる間は、唾液の分泌量が減るので自浄作用も少なくなってしまい赤ちゃんの歯が虫歯になりやすくなってしまうからです。1歳半の時点で、虫歯の赤ちゃんは全体の約4パーセントもあり、もし、自分の赤ちゃんが虫歯になったらショックですよね。なので、最終的には1日2回は必ず磨いてあげましょう!!赤ちゃんの歯磨きのコツってなあに?赤ちゃんの歯磨きのコツは、赤ちゃんが自分で磨いた後にママがしっかり仕上げ磨きをしてあげる事。これを嫌がる子が多いのですが、キレイに磨くためにはじっとしててもらう必要がありますね。じっとしてないと喉を突く事も考えられるので、動き回られると難しいですがママはしっかり仕上げ磨きをしてあげて下さい。ママの膝に赤ちゃんの頭を乗せて磨くと、ママも見やすいし赤ちゃんも立って大人しく待つよりも、いつもと視界が違っておとなしくしてくれる子が多いです。歯ブラシも、柄が持ちやすくてブラシ部分が密集してる柔らかいものを選ぶとほんの少しの力で汚れが取れます。歯ブラシは約1か月で新しい物に取り換えて、ブラシが広がった状態で使用しないように気を付けてあげて下さい。歯磨きの最中に、赤ちゃんが歯磨きを怖がらないようにするのもコツです。つい、歯磨きに集中するあまり、ママは無言になったり真顔になっていたりしませんか?赤ちゃんが暴れると、ママも怒った顔をしてしまいますが、これがよくありません。赤ちゃんをリラックスさせる為には、まずママがリラックスして安心させる為に話かけながら、ブラシが歯に当たっても嫌がらなかったらその時点で笑顔で褒めてあげると、赤ちゃんも安心して歯磨きに挑めますよ。意識して、楽しそうにしてあげて下さいね。おわりに今回は赤ちゃんの歯磨きについてまとめました。歯磨きは毎日のお世話なので、赤ちゃんもママも楽しく歯磨き出来るといいですね。赤ちゃんの爪切りのコツと嫌がる時の対処や簡単な方法!赤ちゃんの爪切りって暴れたり泣いたり大変ですよね。切ってる途中で嫌がられると危ないし、ママも爪切り片手にハラハラします。そんなママに赤ちゃんの爪切りのコツと嫌がる時の切り方、簡単に爪が切れる方法をご紹介したいと思います!!赤ちゃんの爪切りのコツを掴もう!赤ちゃんの爪切りのコツは、両端から切っていくことです。真ん中を最初に切ってしまうと、大きな角が2つも出来るので赤ちゃんが急に動いたりした時にその角で傷つけてしまう危険性があります。これは新生児の赤ちゃんでも、歩くようになった赤ちゃんでも同じように、ママに手を放してほしいと、赤ちゃんの顔の方に手を引っ張られます。その時に角が有ると、引っ張ていた勢いもあって顔をひっかいてしまう事や、後ろにひっくり返ってしまう事もあるので真ん中から切らないようにしてあげましょう。深爪、巻き爪になる原因は爪を切りすぎる事にありますので、赤ちゃんが深爪、巻き爪にならない為にも、爪の白い部分を0.5~1ミリ程度残しておくのもコツです。赤ちゃんの爪はすぐに伸びるし、ママも爪切りの度に赤ちゃんに泣かれたりするとイライラもしてしまうものですし、短く切って、次の爪切りまでの間隔を1日でも伸ばしたくなってしまう気持ちは私も分かりますが、赤ちゃんが深爪、巻き爪にならない為に残してあげて下さいね。また、赤ちゃんの爪切りのコツは、お風呂上りに切らない事もコツの1つ。爪が柔らかくなって切りやすいのですが、赤ちゃんの爪は元々が柔らかく薄い爪なので、お風呂上りはとっても柔らかくて逆に、深爪になってしまうのです。赤ちゃんが自分で爪切りを出来るようになる日まで、ママや周りの大人が爪切りをしてあげなければならないのでママもリラックスして、赤ちゃんとのスキンシップの1つと楽しみましょう!赤ちゃんが爪切りを嫌がる!こんな時は・・?赤ちゃんって爪切り嫌がりますよね・・。私の娘も爪切りイヤイヤが凄く、小さな身体で必死に抵抗しております。そんな風に嫌がる子は寝てる時に切ってしまうのが1番です!!夜寝る時ではなく、お昼寝の時間に切るのがベスト。もし、赤ちゃんが起きちゃう!と心配なママは、赤ちゃんが起きても大丈夫なように、いつものお昼寝タイムが終わる10分前くらいに爪を切り始めましょう。そうすれば、赤ちゃんが起きてもしっかりお昼寝してるのでまだ眠たい!とグズグズになる最悪の事態は避けられますよ。全部の爪が切れなくても大丈夫。面倒でも、また次の日に残りの爪が切れればいいのです。抱っこで寝る赤ちゃんなら、抱っこしたまま手を伸ばして切ってあげると起きそうになったら身体をトントンして・・とごまかしながらも切れますよ。案外起きないのはベビーカーで寝た場合。うちの子はよくこの戦法を使いました。天気のいい日に公園で遊んで、ベビーカーで散歩しながら帰ってきたのですが帰り道で寝てしまい、チャンス!!と爪を切ったのですが、家だと小さな音や、ちょっと触ると起きてしまったりと敏感な子なのに、疲れてたのもあってか、外でうるさい所で寝たからなのか、全く起きずに爪切り完了しました。赤ちゃんが爪切りを嫌がる場合はこれを試してみて下さい。赤ちゃんの爪切りは簡単に出来ちゃう!!赤ちゃんの爪切りは案外簡単にできます。私もこの方法を知って、実践してからずいぶん爪切りが早く終わるようになりました。その方法は、赤ちゃんの「指の第二関節を持つ」です。赤ちゃんの指の第二関節を持つと、指が安定して切りやすなります。ギュッと持つと痛くて赤ちゃんが嫌がってしまうので、優しく、かつしっかり持ちましょう!!ちょっとくらい動いてもこの持ち方なら赤ちゃんの指先を切ってしまう恐れが少ないのでママも安心して赤ちゃんの爪切りができますよ。寝てる赤ちゃんでも、起きてる赤ちゃんでも、よほど暴れない限り出来る方法なのでお試しあれ。私は今まで、爪の付け根あたりを持って切っていたのですがこの方法で、うちの嫌がって泣きまくりの暴れん坊娘の爪切りが5分も早くなりました!!たった5分ですが、ママにとっても赤ちゃんにとっても、嫌がられる時間が5分減るのはとっても嬉しいですよね。おわりに今回は赤ちゃんの爪切りのコツ、嫌がる時と簡単に出来る切り方をまとめました。私も赤ちゃんの爪切りに悩まされてる1人なので、これで、あなたにピッタリの方法が見つかる事を祈ってます。