当記事は
に移転しました。 新しいサイトで記事をお楽しみください。 We moved! Find the content on our new site!
→
自宅不在中に佐川急便の配達員が訪れてしまい荷物を受け取れなかった際は、定められた手順に沿って「再配達依頼」をしなければなりません。佐川急便では、再配達依頼をせずとも定期的に配送員が荷物を持って訪れてくれるケースは多いものの、不在が続いて一定期間荷物を受け取れなければ発送者のもとへ差し戻されてしまいます。
発送者のもとへ差し戻されてしまうと、せっかく購入した荷物を受け取れなかったり、発送者からキャンセル料金を請求されたりするため、再配達依頼はしておいたほうがよいでしょう。
また、自身が発送者側になる際も、なるべく受取人が在宅中にきちんと荷物を受け取れるための工夫を凝らす必要があります。そこで今回は、佐川急便の再配達を依頼するいくつかの方法や、発送時のトラブルを防止するポイントを紹介します。
1.佐川急便の再配達を依頼する方法
宅配ボックスが設置されていない家の場合、佐川急便をはじめとした配送業者から持ち込まれた荷物を受け取れなかったときは「ご不在連絡票」と記載された不在通知が郵便受けに投函されます。
ご不在連絡票には、荷物の問い合わせ番号と再配達の自動受付窓口となる電話番号やドライバーの電話番号が記されています。在宅中に荷物を確実に受け取れるようにするためには、これらの情報をもとに再配達依頼の手続きをしなければなりません。
また、再配達依頼の受付はご不在連絡票に記載された電話番号に問い合わせるほか、「公式サイトから依頼する」「スマホアプリから依頼する」の合計3つの方法があります。中でも、インターネットを用いた公式サイトからの再配達依頼は便利で、特に選ばれている方法です。
ここからは、各方法について、具体的にどのような作業・手続きを行うのか詳しく解説します。
1-1.公式サイトから依頼する方法
公式サイトから再配達を依頼する方法は、場所・時間を問わず行えるため、最も選ばれている手段です。具体的な手段には、主に下記の2つがあります。
(1) | ご不在連絡票に記載されている二次元バーコードを読み取る→営業所番号・問い合わせ番号を入力し、必要な手続きを進める |
---|---|
(2) | 佐川急便の公式ホームページにアクセスし、「インターネット再配達受け付け」の「Web再配達受付サービス」をクリック→営業所番号・問い合わせ番号を入力し、必要な手続きを進める |
二次元バーコードでの読み取りはスマホ専用ですが、単純に公式ホームページから再配達を依頼するだけであればスマホ・パソコンのいずれからでも可能です。
1-2.電話から依頼する方法
ご不在連絡票には、地域別営業所の電話番号のほか、ドライバー直通の電話番号が記載されている場合もあります。ご不在連絡票が投函されて間もない場合は、ドライバーに直接問い合わせると当日中に再配達を受けられる可能性もありますが、ドライバーが運転中などで電話をとれない可能性が高いことを覚えておきましょう。
当日での再配達の必要がなければ、営業所への直接問い合わせによる再配達依頼が最も確実です。電話での再配達依頼であれば、2~3分程度で手続きが完了します。
また、万が一ご不在連絡票を紛失してしまった場合でも、問い合わせ番号(追跡番号)さえ分かれば再配達の依頼が可能です。一度佐川急便の公式ホームページの「お荷物問い合わせサービス」から問い合わせ番号を入力して追跡状況を確認し、荷物が持ち帰られている担当営業所に電話をかけて再配達の依頼をしましょう。
1-3.スマホアプリから依頼する方法
佐川急便への再配達依頼は、スマホ(Android・iPhone)からアプリを使用して行うことも可能です。Androidの場合はGoogle Playの佐川急便公式アプリを、iPhoneの場合はApp Storeの佐川急便公式アプリをインストールしておきましょう。
いずれのアプリにしても、「アプリを起動する→「不在再配達依頼」を選択する→営業所番号・問い合わせ番号を記入し必要な手続きを進める」と、公式サイトからの再配達依頼と同様の手順を踏みます。
また、佐川急便のWebサービス「スマートクラブ」に会員登録しておけば、公式サイトから・スマホアプリからの再配達依頼がよりスムーズとなります。スマートクラブ会員の登録には、ユーザーID・パスワード・住所など各会員情報の記入が必要です。再配達サービスだけでなく、各種メール通知サービスも設定できます。
2.佐川急便で再配達に関するトラブルを防ぐポイント
ここまで紹介したように、受取人側が在宅中に荷物を受け取れず一旦営業所に持ち帰られた場合は、再配達依頼のために少なからず手間が発生します。
自身が佐川急便を利用して荷物を発送する場合は、購入者の「再配達による手間」ができる限り生じないよう送ることが望ましいと言えるでしょう。このような気遣いは、購入者からの評価が高まる要因にもなります。
ここからは、自身が発送者側となったときにおさえておくべき「再配達を避けるポイント」「再配達に関するトラブルを防ぐポイント」を解説します。
2-1.指定日配達サービス・時間帯指定サービスを活用する
再配達を避けるためには、購入者に一度「確実に受け取れる時間帯」を聞き出したうえで、指定日配達サービス・時間帯指定サービスを活用することがおすすめです。
指定日配達サービス・時間帯指定サービスとは、その名の通り指定した日時・時間帯に配達してくれるサービスです。購入者は大まかな配達日時を把握できるだけでなく、スマートクラブ会員の場合は「配達予定通知メール」も届くため、スムーズにかつ確実に荷物を受け取ることができます。
指定日配達サービスを利用するには、「指定日配達サービスシール」を荷物に貼っておくか、配送業者に直接サービス利用を伝えるとよいでしょう。時間帯指定サービスも同様ですが、「時間帯指定サービスシール」は当然時間別にシールが異なるため、間違いがないように注意してください。
2-2.送り状の控えは必ず保存する
前述の通り、購入者がご不在連絡票を紛失してしまった場合は、問い合わせ番号を活用して再配達依頼をすることが可能です。しかし、問い合わせ番号が分からない場合は再配達依頼ができないため、発送者はいつ購入者から問い合わせ番号に関する連絡がきても迅速に対応できるよう、送り状の控えを必ず保存しておきましょう。
送り状の控えには、問い合わせ番号の記載がされています。もしも購入者から問い合わせ番号を知りたいという旨の連絡が届いた場合は、送り状の控えに記載されている問い合わせ番号を伝えましょう。なお、購入者の手元に荷物がしっかり届き、配送完了のステータスに変更されるまで、送り状は捨てずに保管することが基本です。
配送状況は、佐川急便公式ホームページからインターネット上で簡単に確認できます。
3.佐川急便で送る場合におすすめのダンボール5選
最後に、佐川急便で荷物を送る際におすすめのダンボールを5つ紹介します。大ロットでの購入でさらにリーズナブルな価格を実現できるため、日々多くの商品を発送する通販業者には特におすすめです。
おすすめ商品
(1)【宅配60サイズ】定番ダンボール箱(B5)
【宅配60サイズ】定番ダンボール箱(B5)
佐川急便の宅配便で発送できる、最小規格サイズのダンボール箱です。各ダンボール会社でも広く採用されているオーソドックスな仕様で、非常にリーズナブルな点も魅力となっています。
最強のダンボール
(2)【宅配80サイズ】定番ダンボール箱(A4)
【宅配80サイズ】定番ダンボール箱(A4)
A4サイズのコピー用紙やファイルがしっかり入る、80サイズ対応のダンボール箱です。世界標準のC/F(4mm厚)という材質を使用しており、強度にも優れています。
最強のダンボール
(3)【宅配100サイズ】定番ダンボール箱(B4)
【宅配100サイズ】定番ダンボール箱(B4)
引越しの荷物をまとめるのにも便利な、100サイズ対応のダンボール箱です。B4サイズのコピー用紙やファイルもしっかり入る一方で、コンパクトなサイズ感も魅力と言えます。
最強のダンボール
(4)【宅配120サイズ】定番ダンボール箱(A3)
【宅配120サイズ】定番ダンボール箱(A3)
A3サイズのコピー用紙やファイルがしっかり入る、120サイズ対応のダンボール箱です。強度にも優れているため、複数枚の衣類や重たい荷物などもすっきり収納できます。
最強のダンボール
(5)【宅配140サイズ】定番ダンボール箱(フルサイズ仕様)
【宅配140サイズ】定番ダンボール箱(フルサイズ仕様)
B3サイズのコピー用紙やファイルでも余裕をもって入れられる、140サイズ対応のダンボール箱です。複数枚の衣類の発送のみならず、モニター類の発送などさまざまな用途に適しています。
最強のダンボール
まとめ
自宅不在中に届き、担当営業所に持ち帰られた荷物は、ポストに投函されたご不在連絡票に記載されている連絡先・問い合わせ番号をもとに再配達依頼をしなければなりません。再配達依頼には、公式サイトから・電話から・スマホアプリからの3つの方法がありますが、いずれも少なからず手間のかかるものとなっています。
自身が発送者側になるときは、なるべく購入者に無駄な手間をかけさせないよう、あらかじめ再配達の必要がなくなる方法で発送することがおすすめです。また、万が一再配達の必要が生じても、トラブルに発展しないよう送り状の控えは配送完了ステータスとなるまで保管しておきましょう。
最強のダンボールでは、佐川急便のあらゆる宅配サイズに適したダンボール箱を販売しております。ダンボール箱だけでなく、緩衝材・テープなど荷物発送に必要な梱包材も数多く取り揃えていますので、荷物を発送する機会のある人や通販業者の担当者は、ぜひ最強のダンボールをご利用ください。
最強のダンボール