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我が子が感染性胃腸炎に!症状や対応、病院へ向ったタイミングのご紹介... 3
我が子が感染性胃腸炎に!回復期の食事や両親の感染対策をご紹介
先日2歳の娘が感染性胃腸炎になり、家中大騒ぎでした。症状は落ち着いたものの、劇的には回復せず、特に食事にはかなり気を遣いました。食事の他、両親の感染対策などもあわせて紹介します。
子供の感染性胃腸炎体験談、回復期編です。子供が感染性胃腸炎にかかった!回復までの道のり金曜の深夜から土曜の昼間で嘔吐が続き、病院で処方された薬を飲んでからは症状が落ち着いたようです。回復までの経緯や消毒に使用したアイテムなどをご紹介します。
食欲増進=便秘解消=運動不足解消感染性胃腸炎になってから4日目。顔色はすっかりよくなり、処方された薬はあと数回でなくなります。確かに元気は取り戻していますがほとんど食事を摂られないのもあり、ここで便秘に。
便秘がちなのは運動不足のせいもあるのかな?と思いたち、この日は意を決して公園へ。久しぶりの公園に大はしゃぎし、娘が帰ると言うまでとことん付き合いました。
帰りにスーパーへ行き、お弁当コーナーへ。お腹が空いてなければいらないって言うのかな~と思いながら、何が食べたいか聞いてみました。焼きそばが食べたいと指をさしたので、お昼は焼きそばにしました。すると、びっくりするほどよく食べるじゃありませんか!そして食後にこれまたびっくりな便がでました。
※普通便でしたが、白っぽかったのでまだお腹に菌がいるようですね。子供は正直ですよね。
運動をするとお腹が空いて、ご飯を食べると便が出る。人間の身体の仕組みに感動した1日でした。この公園が功を奏したのか、翌日から食欲も元気もかなり回復。
翌日は公園でお友達に会えたので、気持ちも回復したようです。食べられるもの、食べさせたもの公園に行くまでは食欲が無いようだったので、白いご飯・おみそ汁かけご飯・うどんを食べさせていました。おやつはラムネやみかんの缶詰、バナナなど。
食物繊維が豊富な食べ物や、揚げているお菓子などは与えないようにしていました。お菓子については与えないようにしてはいましたが、欲しがらなかったのもありました。
毎日食べていたヨーグルト、ヤクルト、野菜ジュースも無し。飲み物は白湯か麦茶にしました。そこまで元気でもなかったので、欲しい欲しいと駄々をこねることがなかったのが救いでした。
可哀相だけど、また嘔吐したら可哀相だし…と思い、食事については本当に本当に悩みました。いざとなると消化の良い物、胃に負担がかからない食べ物が思いつかなくて。
食べないのも体力が復活しないのではと、食べないことにも焦り出してしまい、かなりストレスを感じていました。でも時間が経って体調が良くなると、いつも通りお菓子を欲しがったり、ジュースを飲みたがるんですよね。
子供が欲しがるまでは無理にあげなくてもいいんだ、と学びました。消毒には次亜塩素酸ナトリウム嘔吐の翌日から家中の消毒を始めました。パパにちょっとだけ娘を外に連れ出してもらい、マスクをつけて窓を全開にしてスタートです。
保育園勤務のときに使用していた、ピューラックスを購入してきました。【第2類医薬品】ピューラックス 600ML【02P03Dec16】価格:420円(税込、送料別) (2016/12/7時点)
医療、飲食、福祉施設など様々な場所で使われています。
洗面器に水を張り、0.02%の希釈液を作ります。古いふきんを浸して、ドアノブ・洗面所・トイレ・キッチンカウンターなど、拭けるところは徹底的に拭きました。
最後に浴室の排水溝へ流し、排水溝も除菌。後から気付いたのですが、こういった哺乳瓶などの消毒に使う製剤も次亜塩素酸ナトリウムなんですね。
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ちなみに、キッチンハイターも次亜塩素酸ナトリウムです。キッチンハイター 小 600ml【楽天24】★税抜1880円以上送料無料★[ハイター 漂白剤 キッチン用 花王]【kao1610T】価格:213円(税込、送料別) (2016/12/7時点)
ピューラックスとチュチュベビーつけるだけは、希釈濃度をあわせれば子供の口に入っても安心なものです。キッチンハイターはキッチン周りの漂白・除菌用に作られているものです。用途によって使用箇所に注意して使用しましょう。
両親の感染対策感染性胃腸炎が家族で1人出るとバタバタと移ると聞いていたので、一週間びくびくしながら過ごしていましたが、無事に乗り越えました。
両親が対策したことと言えば、・マスク(1日5~6枚使いました)・手洗い、うがい・使用済みおむつをビニール袋に入れて捨てる(おしっこも)・ピューラックス希釈液で朝晩拭き掃除・アロマオイル・とにかくよく眠る・娘が使った食器、コップは使わない以上の7つは徹底していました。アロマオイルはこちらを使用して、アロマスプレーにしてぷしゅぷしゅと部屋に撒いていました。
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この対策が良かったのか、無事に感染性胃腸炎は我が家から過ぎ去って行きました。
パパもどうしても移りたくなかったようで、一緒に頑張ってくれました。丸々一週間がんばりました金曜深夜の嘔吐から始まり、なんだかんだとすっかり元通り元気になったのは翌週金曜日。
その頃には便もいつも通りの色になり、食欲もあり、顔色も◎。
何よりお菓子やジュースを欲しがるようになったので、もう元通りなんだなと確信しました。週末には公園でめいっぱい遊び、たっぷりお昼寝、ご飯もモリモリの元気な娘の姿を見ることが出来ました。
保育園や仕事を一週間休めたのも良かったのかなと思います。病院を受診したときに「できれば一週間保育園休んであげて」と言われましたが、心から納得。感染性胃腸炎の体験談をご紹介しました。体調が悪くて可哀相な日々が数日続いたので、両親共にどんどん落ち込んでしまいました。とは言っても確実に治っていくんだ!と思った時から、娘も回復していったように思います。
感染対策だけはしっかりして、あとは大きな気持ちで受け止めてあげたいですね。
我が子が感染性胃腸炎に!症状や対応、病院へ向ったタイミングのご紹介
毎年寒くなってくる時期に流行り出す、感染性胃腸炎。大人にも移るので注意が必要です。
先日子供が感染性胃腸炎になってしまい、家族中てんやわんやでした。症状や対応、病院へ向ったタイミングをお話します。回復期の食事や両親の感染対策はコチラです。子供の感染性胃腸炎、症状は?週末に2歳の娘が感染性胃腸炎になり、家中大騒ぎになりました。突然嘔吐すると、慌ててしまって何をどうすればいいのかわからなくなってしまうものですよね。
どんな症状が出たか、時系列でお話します。深夜に突然の嘔吐その日はいつも通り保育園に行き元気な娘でしたが、深夜1時ごろ突然嘔吐しました。とにかく着替えさせなきゃ、シーツ洗わなきゃと、娘はパパに任せて私は着替えや嘔吐物処理を。慌てながらも「確か嘔吐物処理はマスクと手袋をしないと移るんだった気がする」と思いだし、寝室の窓を開け、極力手に触れないように浴室で洗い流しました。
その頃娘はパパに着替えさせてもらっていたのですが、その際にパパが麦茶を飲ませてしまったんです。口の中が気持ち悪いだろう・脱水症状になったら…との配慮だったのですが、本来であれば嘔吐後は1~2時間は飲まず食わずで胃を落ち着かせる必要があります。勢いよく麦茶を飲んでしまったので、また大量に嘔吐してしまいました。
この時体温を測ると、熱は平熱よりちょっと高め。顔色は悪く、眠いのもありくてっとしています。離れると泣くのでリビングでパパに抱っこされながら眠ってしまいました。
その後は約1時間置きに嘔吐。さすがにこちらも休まなければと布団で横になりましたがやはり嘔吐。とにかく両親が移るわけにはいかない!と思い、嘔吐したら家族全員即着替え、手洗い、マスク交換、換気。嘔吐物が付いたものは浴室で洗い流し、翌朝まで浴室へ。洗濯物が富士山のようにそびえ立っていました(泣)。
翌朝、少しでも除菌出来たらいいなという思いで、衣料用の酸素系漂白剤を入れて洗濯しました。起床後は少し元気?ようやく家族全員眠りに就いたのが朝5時ごろ。
洗濯をするために8時半ごろ起床しました。娘もつられて起きてきましたが、顔色は悪いながらも声をだしてテレビを見る元気はあるようです。パンを欲しがりましたが、また嘔吐するかも…と、一口だけちぎってあげました。
一口食べたらもう欲しがらないところを見ると、やっぱり美味しく感じなかったようです。ぬるめの白湯はちょこちょこと自分で飲んでいました。おもちゃで遊びつつも、ぐったりと横になったり突然「ふえ~ん」と泣き出すので離れられず。座って抱っこして、というのでそのまましばらく抱っこしていたら眠ってしまいました。
またまた嘔吐し、病院へ朝寝から2時間後のお昼ごろ突然起きて、また嘔吐。土曜日の19時まであいている病院があったので、病院へ向かうことにしました。午後の診察開始まで時間があったので、両親だけ昼食。娘も食べたかったようで、一口だけおかゆを食べさせました。病院で吐き気止めの座薬を入れてもらう午後の診察開始と同時に病院へ。
病院へ向かう車中では、乗車して1分で熟睡の娘。体力ゲージはすっからかんのようです。病院では「感染性の胃腸炎」との診断。吐き気止めの座薬を入れてもらい、「2時間飲食させないで」とのこと。他には吐き気止め・整腸剤・胃酸の分泌を抑える薬を4日分処方されました。帰りの車でも、乗車した瞬間にぐっすり。座薬で吐き気が抑えられ、ようやく落ち着いて眠りに就くことが出来たようです。
座薬を入れたあと、もし便と共に出てしまったらどうすればいいかという質問をしました。15分後ぐらいであれば多少は薬の成分が効いているので問題なしとのこと。座薬が出てしまったあとも2時間は飲食させずに様子を見て、処方された飲み薬を飲んでくださいという回答でした。3時間超の昼寝後は嘔吐無し!車中で寝てしまい、帰宅後お布団に寝かせてもぴくりとも動かずに眠っていました。
一晩中嘔吐して、ほとんど眠れていなかったのですから無理もないですね。眠っているときの顔も昨夜とは違って、穏やかな顔です。3時間と少し眠ってようやく目を覚ましました。日中より少し血色のいい顔に戻り、一安心。
ぬるめの白湯は欲しがらなかったので、本人が飲みたくなるまで飲ませないことにしました。起きてから1時間後にご飯を欲しがったので、柔らかく煮た具無しうどんを食べさせたところ、かなり美味しかったようで子供茶碗1杯分完食。その後はごろごろしつつも、テレビを見たりおもちゃで遊んだりしていました。この時検温をすると、37.8℃。お腹の中で菌が戦っているのか、いつもよりちょっと高めです。
熱があるせいもあり、ごろごろしているのかも?嘔吐は、朝寝後の嘔吐以降無し。薬がよく効いたようです。歯磨きは特別に無し。
お風呂は1℃低めこの日は歯磨きでオエッとなったら可哀相だなぁという理由で、歯磨きはなし。お風呂はいつも通りよく洗い、いつもより1℃低めのお湯に浸かって温まらせました。
お風呂から上がるとさっぱりしたのか、少し元気に。いつも通り絵本を3冊読んでもらい、寝室へ行くとすぐ眠りました。
夜間も嘔吐は無く、21時半~翌朝8時まで一度も目を覚ましませんでした。深夜の突然の嘔吐から、症状が出ている間の経緯をご紹介しました。感染性胃腸炎は嘔吐とあわせて下痢も症状としてあるようですが、娘は下痢をしませんでした。下痢をせずに嘔吐だけの子もいるようです。